生活支援員(2022年採用)

 

私は元々医療ソーシャルワーカーを目指しており、まるくてワークスで実習したことが法人との出会いでした。そこでは職員の方々が楽しそうに、利用者さんの笑顔をつくる支援をしており、その姿に尊敬と憧れを抱きました。そんな職員のみなさんの力になりたい、自分もその支援をする一員になりたいと感じ、ぬくもり福祉会に応募しました。

内定後の3月中旬から新人研修が始まりましたが、カリキュラムがしっかりと組まれています。最初はわからないことが多い状態で基礎の研修がありますが、実際に支援の経験をすると、研修で学んだことと繋がる瞬間があります。さらに経験を重ねた時期に応用の研修もあるため、しっかりと身につきます。こうして基礎が築かれるため、あまり福祉分野に経験や知識がなくても働きやすい環境だと思います。

4月から実際の支援に携わりましたが、実習で感じていた雰囲気との差はありませんでした。私が担っている生活支援員という職種は、ことばからすると身体介助をしているイメージがあるかもしれませんが、実際には利用者さんの生活の一部をサポートすることが多く、利用者さんが日中生活するなかで、より楽しく過ごせるように工夫するのが務めだと思っています。また「待つ・見守る」ことも重要で、本人のできることを支援で取り上げてしまわないように気をつけています。

ぬくもり福祉会の採用選考には現場研修や面接など、他の福祉業界ではあまりない三次選考まであります。ただ入職してみると、その全てがあって良かったと感じます。何度も出向き見聞することで、お互い多くの情報を共有でき、齟齬が生じにくくなります。次の選考への進退も毎回確認してもらえるため、自身の気持ちなどを確認できる機会になります。まずは一度体験に来てみてください。