こんにちは。

ぬくもりワークスでは、12月に３日間に分かれてラーケーションの受け入れを行いました。
ラーケーションとは、子供の学び（ラーニング）と、保護者の休暇（バケーション）を組み合わせた、平日だからこそできる学校外での学習活動のことです。

今回は、小学校の特別支援学級に通う子とそのお母さん数組から希望があり行いました。
成人した知的障害者の方と一日一緒に過ごすことで、お子さんが将来どのような場所で暮らしていくのか…、どのような選択肢があるのか…、どのような能力を磨いていくといいのか…等、お母さんも具体的に見ることができ、お子さんも経験を増やすいい機会になったのではないでしょうか。

少しですが作業にも挑戦しました。
数を数える作業でも道具を使うと上手にできたり、いつもとは違う指先の使い方を学んだり…最初は苦戦することもありましたが、繰り返し行うことでできる回数が増えていました。
ぬくもりワークスの利用者さんも、普段あまり関わらない小さな子達になんだかそわそわしていました(^^)
４、５時間の体験でしたが、この体験がお子さんたちの将来に役立てられたなら、私たちもうれしいです。

ぬくもりワークスでは、いつでも見学や体験をすることができますので、興味のある方はお気軽にご連絡くださいね(^^)