看護職員(2025年採用)

結婚した後は家庭に重きを置いてきましたが、子育てが終盤を迎え、これからの自分について考えるようになりました。10年後の自分がどのように生きていたいかと考えた時、看護師の資格をもっと活かして社会や地域に所属していたいと思いました。障害者福祉の分野は未経験でしたので自分に務まるだろうかと躊躇していましたが、悩んでいる時間がもったいないと思い、施設見学をさせて頂きました。その際、笑顔が多い施設だなと感じました。どの職員さんも明るく挨拶をしてくださり、楽しそうにきびきび働いている姿を見て好感を持ち、ここで働きたいと思って応募しました。

その後、3年の非常勤勤務を経て常勤になりました。パート応募の時点で数年後に常勤になりたいという意思があることは伝えてありました。パートで働きながら業務に慣れ、人間関係を築き、家庭と仕事の均衡を保つことができると自信がついたタイミングで、常勤へ雇用形態を変更しました。

職員間のコミュニケーションが盛んで和気あいあいとしており、「ぬくもり」と名が入っていることと違わないと感じました。はじめは分からないことだらけで困ることも多かったですが、質問すると丁寧に教えてもらえるので安心できました。意見の相違があっても自分の考えや思いを聴いてもらえるし、問題があったときも上司や職員に相談しやすい、風通しの良い職場だと思います。

普段の主な仕事は体調管理です。バイタルサインを診るのはもちろんですが、言語的コミュニケーションが難しい利用者さんが多いため、動きが鈍い、食欲がないなど、普段と違う様子を観察することも大切にしています。定期的に受診される利用者さんや体調不良時の通院に同行して症状を説明したり、医師の説明を聴いたりすることもあります。

一緒に働いている職員に「郷に看護師がいてくれてよかった」と思われる存在でいたいです。当たり前のことですが、ひとつひとつのことに誠実に取り組むことが信頼につながると思っています。キャリアアップとしては、看護学校で障害福祉について浅く学習しただけなので、本を読んだり講習を受けたりして知見を深め、看護業務以外の日常の支援も深めていきたいと思っています。