8月の本部事務局

早いもので本年度も3分の1が過ぎました。
6月末には昨年度の決算処理を無事終わらせることができ、会計担当者としてはやっと令和2年度が終わったと一息ついているところです。
例年ですと旅行に出かけリフレッシュを図る時期ではありますが、コロナウイルスの感染を懸念し、家の中でじっとしている現状です。
耳に入ってくるニュースはオリンピックとコロナの話題で溢れ、みなさん悲喜こもごもではないかと思っています。

さて、この8月は本部事務局にとっては1年を通して一番の閑散期です。
そのためこの時期には有給休暇を多めに取得したり、昨年度の片づけやファイル整理をしたり、頭の中で思い描いていたアイデアを具現化したり、今後控える補正予算の下準備をする期間に充てています。
また、緊急度は低いものの重要度が高めの業務や、時間の経過と共に緊急度が高まる業務(下図の<第2領域>)に取り組むことができる時期です。
この時期を有効かつ効果的に活用できれば、緊急かつ重要な業務(下図の<第1領域>)の軽減や、緊急度が高いものの重要度が低い業務(下図の<第3領域>)の効率化を図ることができます。
短くも貴重な期間ではありますが、有効的に過ごしています。