日本デンパーク

ぬくもり福祉会がある安城市は、かつて「日本デンマーク」と呼ばれ、全国の農業経営のモデルとなってきました。
もともとは安城ヶ原と呼ばれる荒地だったのですが、明治用水ができてから急速に農業と畜産が発展し、世界の農業先進国であるデンマークにたとえられたそうです。

JR安城駅から南に車で10分ほどの場所にある「ぬくもりの郷」の周辺にもまもなく収穫を迎える田んぼがあります。

同じ町内にある「ぬくもりワークス」の前には春には菜の花、秋には彼岸花が咲く川が流れています。

そうした環境なので夏には蛙の合唱、秋は鈴虫の合奏も聞こえてきて、季節の変化を感じて過ごすことができます。