親睦旅行 渥美半島の旅

10月22日(土)アットホームのみんなで渥美半島まで行ってきました。
保護者さんや、個人的に利用している移動支援のヘルパーさんも含め総勢17名!。
利用者さんたちは、「もうすぐだねぇ~」とか、「アツい旅行になっちゃうよ~!」と言いながらこの日を待ちわびていました。

当日は、まさに行楽日和の好天!乗り込んだバスは、プロの運転手付き観光バス。
車窓からは、秋の薄い雲が奥行きを感じさせる青空が広がり、色鮮やかなコスモスや、セイタカアワダチソウの黄色い花が風にそよいで、さわやかな風景が広がっていました。
渥美半島までは、片道およそ2時間。コロナ禍ということもあり、バスレクは少しだけボリュームを抑えながらも、楽しくその時間を過ごしました。
日頃はホームが別で、顔を合わせない利用者さん同士の交流が深められるように、自己紹介「わたしの好きなものクイズ」をおこないながら、利用者さんの好きなことや趣味を共有しました。
みなさんの共通の「好きなもの」は、NHK教育番組、自分の好きな音楽鑑賞、ドラえもん、お肉、中華料理などがありました。
趣味の共有ができて会話が大盛り上がり!

旅のメイン、道の駅「田原めっくんはうす」では、貸し切り部屋で、シラスなどの海の幸を詰め込んだ「めっくん丼」や、野菜やお肉など田原産の食材がたっぷり入った「豪華弁当」などをそれぞれ食べて満足、満腹になりました。
食後は、別腹でソフトクリームを食べたり、産直市場にいって、お得なお買い物をして得した気分になりました。

次の目的地は道の駅「潮見坂」。到着するころには、すっかり汗ばむ陽気。そのまま遠州灘砂浜散策へ出かけました。
目の前に広がる青空と青い海に吸い込まれるように、砂に足を取られて転びそうになりながらも波打ち際へ。利用者の中には「入っちゃお!」と靴下と靴を脱いで、海水で足を濡らして楽しんでいる方もいました。
初めての海なのか興奮してプルプルしている方や、白波を見て黄昏たり、流れ着いたペットボトルを拾ったり、それぞれの楽しみ方で♬
帰りのバスでは、利用者さんから「楽しかったね~」「また行きたい」など嬉しい感想をいただきました。また行きたいな~(^_^)v